初詣
2001年1月2日今年は、箱根のホテルで新年を迎えた。
お正月は旅行先で、というのが我が家の恒例と
なって久しい。
大掃除もおせち料理作りもできない、自他ともに
認める仕事人間の私には、こんな新年の迎え方が
似合っているのかもしれない。
例年のことだが、お正月のホテルは満館である。
世の中は不景気真っ只中だというのに、最低でも
一人一泊25000円以上の越年の宿が、満室なのだ。
使う人は、使うのだな・・・と思う。
今や日本の庶民に「金持ち」など存在しない。
一見、金持ちに見える人は、単に「金を使う人」
にすぎない。
かく言う我が家も、その類である。
元日に、箱根神社へ初詣に出向いた。
境内は、初詣客が長蛇の列をなしている。
さすが巳年か。
辛抱のない我ら家族が、賽銭箱まで40分などと
いう果てしない行脚に耐えられるはずもなく、
行列を横目に、本道の横にひっそりと佇む
小さなお堂に手を合わせ、
これをもちまして初詣に代えさせて頂きます、
とばかりに、さっさと退散した。
お正月は旅行先で、というのが我が家の恒例と
なって久しい。
大掃除もおせち料理作りもできない、自他ともに
認める仕事人間の私には、こんな新年の迎え方が
似合っているのかもしれない。
例年のことだが、お正月のホテルは満館である。
世の中は不景気真っ只中だというのに、最低でも
一人一泊25000円以上の越年の宿が、満室なのだ。
使う人は、使うのだな・・・と思う。
今や日本の庶民に「金持ち」など存在しない。
一見、金持ちに見える人は、単に「金を使う人」
にすぎない。
かく言う我が家も、その類である。
元日に、箱根神社へ初詣に出向いた。
境内は、初詣客が長蛇の列をなしている。
さすが巳年か。
辛抱のない我ら家族が、賽銭箱まで40分などと
いう果てしない行脚に耐えられるはずもなく、
行列を横目に、本道の横にひっそりと佇む
小さなお堂に手を合わせ、
これをもちまして初詣に代えさせて頂きます、
とばかりに、さっさと退散した。
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