子どもの質問
2001年1月15日最近、6歳の息子の質問が難しくなってきて
困っている。
きょうも、買い物に出かけている間中、質問攻め
だった。
「血液型って、AとBでは何が違うの?」
「電車はどうして6両とか8両なの?」
「偶数と奇数って、何?」
「オーストラリア人はどうして英語を使うの?」
「アジアって、どんな国があるの?」
夕食のメニューなぞ考えている暇はない。
矢継ぎ早に飛んでくる質問に、私は必死で答えを
考える。
こういう時にイヤなのは、周囲の「そば耳」である。
静かな電車の中などで質問されると、まわりの
乗客たちが「この母親は何と返答するのだろう」
と、少なからず興味をもって耳をそばだてている
ような気がしてならないのだ。
ゆえに、いいかげんなことは言えない。
うっかりしたことを言えば、見ず知らずの
物知りから「ダウト!」と声がかかりそうではないか。
「電車の横に書いてある、モハとかクハって、
どういう意味?」
ママは乗り物ネタは苦手なんだってば・・・と
思いつつ、知っていることを一生懸命に
頭から捻り出して説明しようとすると、息子は
ニヤッと笑って、言った。
「オハー・・は、ないんだ・・(^^)」
・・・・。
困っている。
きょうも、買い物に出かけている間中、質問攻め
だった。
「血液型って、AとBでは何が違うの?」
「電車はどうして6両とか8両なの?」
「偶数と奇数って、何?」
「オーストラリア人はどうして英語を使うの?」
「アジアって、どんな国があるの?」
夕食のメニューなぞ考えている暇はない。
矢継ぎ早に飛んでくる質問に、私は必死で答えを
考える。
こういう時にイヤなのは、周囲の「そば耳」である。
静かな電車の中などで質問されると、まわりの
乗客たちが「この母親は何と返答するのだろう」
と、少なからず興味をもって耳をそばだてている
ような気がしてならないのだ。
ゆえに、いいかげんなことは言えない。
うっかりしたことを言えば、見ず知らずの
物知りから「ダウト!」と声がかかりそうではないか。
「電車の横に書いてある、モハとかクハって、
どういう意味?」
ママは乗り物ネタは苦手なんだってば・・・と
思いつつ、知っていることを一生懸命に
頭から捻り出して説明しようとすると、息子は
ニヤッと笑って、言った。
「オハー・・は、ないんだ・・(^^)」
・・・・。
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