頭脳労働

2001年1月22日
私の仕事は、頭脳労働の時期、肉体労働の時期、
手作業の時期の、みっつのシーズンに大別できる。
そして歳月はめぐり、また頭脳労働の時期が
やってきた。
しばし、にわか物書きにならなければならない。

私は、エンジンのかかりにくいタイプである。
決して自慢ではないが。
書くべきことはわかっているのだが、いざ
キーボードを叩くまでには、かなり長い時間の
アイドリングを要してしまう。
ワープロに向かいたくない一心で、きょうの
私は大変な働き者だった。。
デスクのまわりを片付けてみたり、書類の整理を
したり・・・。
雑用がはかどって仕方がない。

それでも、夕方になってから、ワープロの
ご機嫌うかがいを兼ねて、本題の仕事とは無関係
の仕事をするために、数日ぶりにマシンを開いた。
液晶画面が、囁く。
私と、遊ばない・・・・?

いずれ、たっぷり可愛がってあげるから・・。
私はマシンに服を着せながら、心の中で呟いた。



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