ゴミ袋
2001年4月23日家事の途中で、新しいゴミ袋を広げた。
いわゆる、東京都推奨炭カル入りビニール袋である。
端をつまんで袋の口を開こうとしたが、これが
なかなか開かない。
上下を間違えたと思い、逆さまにして再度
開こうとしたが、ダメである。
どうして??
袋を持ち上げてよく見ると、あろうことか
袋は上下とも口が締まっている。
何、これ?
イライラしながら2枚目の袋を取り出す。
今度は簡単に開いた袋の口に、古くなったホット
カーペットカバーをストンと入れた。
と、カバーはそのままの勢いで私の足元に
バタッと落ちる。
どーして??
・・・2枚目の袋には、底がなかった。
2枚の袋の裁断面が、単にずれただけなのだろうが。
あまりにオマヌケな出来事に、私はしばし座りこんで
笑ってしまった。
ある外国人が、炭カルのゴミ袋を見て言ったという。
「日本人は、捨てるためのものをなぜ買うのか」
言われてみれば確かにおかしな話だが、
買わなければ捨てることができないのが実態である。
捨てるしかない不良品の袋。
いずれにしても、捨てられる運命なのだ。
働こうとも、働かずとも。
いわゆる、東京都推奨炭カル入りビニール袋である。
端をつまんで袋の口を開こうとしたが、これが
なかなか開かない。
上下を間違えたと思い、逆さまにして再度
開こうとしたが、ダメである。
どうして??
袋を持ち上げてよく見ると、あろうことか
袋は上下とも口が締まっている。
何、これ?
イライラしながら2枚目の袋を取り出す。
今度は簡単に開いた袋の口に、古くなったホット
カーペットカバーをストンと入れた。
と、カバーはそのままの勢いで私の足元に
バタッと落ちる。
どーして??
・・・2枚目の袋には、底がなかった。
2枚の袋の裁断面が、単にずれただけなのだろうが。
あまりにオマヌケな出来事に、私はしばし座りこんで
笑ってしまった。
ある外国人が、炭カルのゴミ袋を見て言ったという。
「日本人は、捨てるためのものをなぜ買うのか」
言われてみれば確かにおかしな話だが、
買わなければ捨てることができないのが実態である。
捨てるしかない不良品の袋。
いずれにしても、捨てられる運命なのだ。
働こうとも、働かずとも。
コメント