惚気話

2002年10月25日

私にハリー・ポッター全巻を貸してくれた知人が、私に本を貸してくれる時にご主人の話をしてくれた。
ハリー・ポッターは、もともとご主人が買ってきた本なのだという。
ご主人は、3冊のハリー・ポッターシリーズを、なんと一日で完読してしまったそうだ。
「夫はね、本を読む時は、朝からウイスキーを片手にリビングのソファーに座って、ずーっと読んでるの。他のことは何もしないで、ただひたすら一日中本を読んでる。本を離すのは、食事の時とお風呂の時だけなのよ」
それはそれは・・・・と、私は思った。
ダンナにリビングで一日中ゴロゴロされていては、家族は、鬱陶しくて仕方がないだろう。
しかし、彼女はにっこり笑って続けた。
「そこがね、夫の唯一いいところ^^」
・・・・・長所だったのね(^^;

大学生の息子さんが二人もいる女性の、この完全なるのろけ話に、私はちょっぴり感激した。
いいご夫婦なのだろう。
ご夫妻が続けて読んだという「ハリー・ポッター」を、私は有難くお借りして読んだ。


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