エステ

2002年11月10日
久しぶりに、エステでフェイシャルマッサージを受けてきた。
終了後、担当のスタッフに肌質を褒めていただいた。
「日頃から、何か特別なお手入れをなさっているんですか?」
と言ったあと、彼女はにっこり微笑んで続けた。
「この時期は、若い方でも肌が乾燥して固くなってしまったり、ガサガサになったりしてしまうものなのに・・・」
ここで私は、当然ながら自分がその「若い方」の範疇に所属していないことを改めて認識し、中途半端な微笑みを返してしまった。
褒められたのだか、けなされたのだかわからない感覚とは、まさにこれだ。
しかし実際は明らかに褒めてもらっているわけで、何も問題はないのである。

私は「若い頃」は、エステで肌質を褒められたことなど、一度もない。
乾燥肌でもニキビ体質でもあり、悩みは尽きなかった。
しかし、年齢とともにすべてが落ち着いたらしい。

相変わらず落ち着きがないのは、性格だけである。


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