喪中はがき

2002年11月25日
きょう、私宛てに1枚の喪中はがきが届いた。
もう、そんな時期なのか・・と思いながら、はがきを裏返して差出人の名前を見て、
私は考え込んでしまった。
差出人の名前に、覚えがないのである。
同じ姓の知人は何人かいる。
しかし名前の方に覚えがない。連名になっているご夫婦どちらの名前にも、である。
はがきを手にしたまましばらくの間考えてみたが、結局答えは出なかった。
まぁ、いいでしょう・・・
いずれにしても、今年は年賀状をやりとりできない相手なのだ。
このはがきの差出人が誰なのか、再来年の正月にわかることになるだろう。
その時のお楽しみである。

最近、このようなことが時々ある。
長年社会生活を送っている間に、知人・同僚・顔見知りは無尽蔵に増えていくのに相反して、
記憶力は衰えていく一方なのだから、こういう現象はこれからもしばしば起こりうるといえる。

もしかしたら今度の正月は、差出人に覚えがない年賀状が届くかもしれない。
楽しみのような、恐いような・・・。



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