秘密の部屋

2002年12月1日
息子と「ハリー・ポッターと秘密の部屋」を観てきた。
品川プリンスシネマのプレミアム館。
チケット代は一人2500円である。子どもも同額だ。
折しもきょうは映画の日。一般館ならば大人も1000円で映画を見ることができる日であった。

昔から、並んで待つということが苦手である。
映画を見たいがために行列して席を取ったり、運が悪ければ立ち見、などという苦行に耐えられないのだ。
でも、ほとぼりが冷めて映画館が空く時期を待てるほど、辛抱強くもない。
結局のところ、我侭なのかもしれない。
だから、近年は、映画を観る時は指定席が取れる映画館に行くことに決めている。

プレミアム館というだけあり、シートは大きく、座席間隔が広く段差も大きいため前の席の人の頭が殆ど見えないつくりになっている。
ゆったりとした肘掛もついており、肘掛の先端には小さなテーブルも設置されていた。
私の隣の席に座ったのは、3人の幼児を連れたお母様。
2歳から5歳くらいの子どもたち3人にもちろん一席ずつ取っている。
贅沢なことだ・・・。
自分のことを棚に上げて、そう思う自分が、可笑しい。

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