受験
2004年1月20日昨日夫が買ってきたアエラを開く。
シリーズものの、中高一貫校の特集が載っているのだ。
こういう特集を見ると私はいつも、息子が志望校になりうる男子校や共学校より先に、まずいちばん最初に自分の出身校についての記事を読んでしまう。
まだまだ受験生の親という気分にはほど遠い。
きょう出張先で、仕事関係の知人に会った。
立ち話をするうちに、彼女のお子さんの高校受験の話題になる。
「今はね、高校から私立に入れようと思ったら大変よぉ。あの○○高校でさえ、偏差値60近くないと受からないんだから」
彼女が挙げた高校は、私たちが中学生だった時代には、都立のすべり止めのさらに下の、流れ止めのような学校だった。
そこが今や偏差値60まで上がってしまっている、と彼女は言うのだ。
「中学から私立に入れた方が絶対にいい。うちは受験させなくて失敗したと、今後悔してるの」
私立高校受験の厳しさに、よほど辟易しているらしい。
うちの息子はまだ小学3年生。
時間はまだまだある、と彼女に言われた。
息子も来月から、進学塾に通い始めることになっている。
受験勉強と戦う期間は、これから先、気が遠くなるほど長い。
シリーズものの、中高一貫校の特集が載っているのだ。
こういう特集を見ると私はいつも、息子が志望校になりうる男子校や共学校より先に、まずいちばん最初に自分の出身校についての記事を読んでしまう。
まだまだ受験生の親という気分にはほど遠い。
きょう出張先で、仕事関係の知人に会った。
立ち話をするうちに、彼女のお子さんの高校受験の話題になる。
「今はね、高校から私立に入れようと思ったら大変よぉ。あの○○高校でさえ、偏差値60近くないと受からないんだから」
彼女が挙げた高校は、私たちが中学生だった時代には、都立のすべり止めのさらに下の、流れ止めのような学校だった。
そこが今や偏差値60まで上がってしまっている、と彼女は言うのだ。
「中学から私立に入れた方が絶対にいい。うちは受験させなくて失敗したと、今後悔してるの」
私立高校受験の厳しさに、よほど辟易しているらしい。
うちの息子はまだ小学3年生。
時間はまだまだある、と彼女に言われた。
息子も来月から、進学塾に通い始めることになっている。
受験勉強と戦う期間は、これから先、気が遠くなるほど長い。
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